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数ある名字の中で唯一「ん」で始まる珍姓稀姓とは?【コラム】

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20万種類とも30万種類ともいわれる日本の名字。あいうえお順に並べていくと、最後は、なんという名字になると思いますか?

普通に考えると「わ行」の名字と考えるのではないでしょうか? ところが、なんと「ん」で始まる読み方をする名字が、1つだけ存在するのです。

漢字で書くと「栂村」。これで「んがむら」と読みます。「ん」で始まる単語といえば、子供の頃に覚えたアフリカにあるチャド共和国の首都「ンジャメナ」、日本語だと、田舎の方が「そうだ」の意味で使う「んだ」ぐらいしか私には思い浮かびません。

ちなみに「栂」という文字は国字で、「つが」「とが」という読み方があり、つがマツ科の常緑高木のこと。長野県の観光スポット「栂池(つがいけ)高原スキー場」はかなり有名ですよね。名字としても、もちろん「つがむら」「とがむら」という読み方はあります。

【全国順位】 23,531位
【全国人数】 およそ170人
 出典:名字由来net

名字由来netによると、「愛媛県や大阪府などに少数。栂の木に由来する。地名姓。つがむらと読む方が多い」とあります。日本姓氏語源辞典には「んがむら」という読み方は出ていませんが、名字研究の第一人者である丹羽基二氏監修の「日本姓氏大辞典」(角川書店)には、表音編の最後の名字として掲載されています。

ただし、実際に「んがむら」と読む人がどの程度いるのやら…。「つがむら」、「とがむら」に比べれば圧倒的に少ないとは思われますけどね。

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